入会金・登録料 無料キャンペーン中!

ごあいさつ

幸福な家庭をつくろう

所有資格

結婚サポートサービスの運営に至った経緯

結婚サポートサービスBERRYS 代表取締役の伊里 恒一と申します。1970年生まれです。
私がどうして結婚サポートサービスの事業を立ち上げようと思ったのか、これまでの経歴とともに皆さんに知っていただければと思います。

人を楽しませることを仕事にしたい

1996年 飲食店経営をはじめる

当時26歳だった私は、ドラマのワンシーンでよく見かける「カウンター越しでお客さんに人生相談をもちかけられるマスター」に憧れてお店をオープンしました。
来てくださったお客様には、親しみを感じて貰うため、積極的な挨拶を心がけていました。
例えば「こんにちは、外はお寒くなかったですか?」「この辺りは特に風の吹き付けが強かったでしょう」など話題を2言で話すようにしていました。
しかし、店の立地に失敗し、お店が分かりづらいせいか店内はいつもガラガラでした。

1997年 社会人サークルの発足

集客とアットホームな店づくりのために、お店と並行して新たに「社会人サークル」を発足しました。
社会人サークルを選んだ理由は、人集めが得意な先輩に勧められたことと、私自身も人を楽しませることが得意だったからです。
趣味や恋愛の話が好きな男女を集めて、毎週自分の店で飲み会を行うようになりました。
私がしていた恋愛話や人生相談が好評で、毎回来てくれるメンバーも増えていきました。

サークルのスノーボードツアーの様子

しかし、飲み会の売り上げだけでは、お店の家賃や光熱費などの経費はまかないきれませんでした。
更に母親がガンになったことで、私が毎日通院補助をすることになり、やむなくお店をたたむことにしました。
私は精神的にも経済的にも不安定になり、家族を支えていくことが出来ず、当時結婚していた妻とも離婚することになってしまいました。

最初は楽しかったサークルでの野外バーベキューや飲み会も、この時の私は人を楽しませる元気も無い状態でした。
サークルの運営も辞めてしまおうと何度も思いました。
けれどメンバー達からは「毎回楽しみにしていたイベントが無くなると、僕らの心の支えも無くなるから辞めないで欲しい」と真剣に説得されました。

自分が面白いと思うイベントを企画すれば、どんどんメンバーが集まって来る。
イベントが終わった後「凄く楽しかったありがとう」といったお礼のメールを、参加者全員から頂いたこともありました。
みんなが笑顔になって帰っていく、そんなサークル活動が私自身の支えにもなっていたことに気づきました。

それからは社会人サークルの活動は何としてでも続けようという想いで20年間にわたって運営しています。
長いサークルの歴史の中には、かつて私が相談を聞いていたメンバーがカップルになったり、結婚することになった方々もたくさんいらっしゃいます。
ありがたいことに、感謝される機会も多くなってきました。

参加してくださったメンバーさんが楽しんで幸せを感じてくれることはもちろん、私自身も人と人を繋げることにやり甲斐をもてたので、これからもサークル活動は続けていくつもりです。

2004 アウトドアクラブNuts 設立

運動が得意だった私は、サークルでの野外イベントをより充実させるため、ラフティングやキャニオニングといった川のアクティビティを行う会社を設立しました。
立ち上げ時は私1人とラフティングボート1艇のみでスタート。
サークルで出会って結婚したご夫婦(もう20年以上の付き合いになります)に会社の運営を手伝ってもらいました。
今ではスタッフ30名、夏季の来場人数は約5,000人の株式会社に成長しました。

日本一の激流「四国 小歩危」で私がガイドをしている様子です。

2006年 みんなで世界一周計画

サークルの立ち上げ10周年で、究極に楽しいイベントはないかと企画したのが「10名以上の男女で行く半年間の世界一周の旅」でした。
大人数で半年間以上の旅を続けるのは、思った以上に大変なことでした。
私は旅のリーダーとして、仲間が不平不満を抱かないように、常に平等に物事を判断していました。
それでも不満を持つメンバーもいます。
旅先を決定する際、各個人が行きたかった場所を諦めなければならない等でなかなか納得してくれないこともあり、話合いが長引く事もありました。
旅中の男女の三角関係のもつれも私が常に仲裁に入り、旅を進行させていました。

100日以上の旅を続けていた私は、仲間との旅に精神的に疲れを感じていました。
その時、エジプトで知り合ったエジプト在住の日本人占い師さんに助けられたことがあります。
「大人数の仲間を引き連れて長期旅行をするのは凄いことよ」と私の人間性を一生懸命説明してくれました。
第三者にそう言って貰えたことで自信が湧いてきた私は、その後、無事に日本に帰り着くまで旅を続けることができました。

仲間旅に大きな達成感を覚えた私は、サークルの20周年にも世界一周旅第2弾も行いました。
第1弾ではカップルが2組成立(そのうちの1組が結婚)、第2弾では1組のカップルが成立し結婚しました。
旅では恋愛が生まれやすく、メンバーの女性が強盗に合い、男性メンバーに支えられ絆が深まるというエピソードもありました。

こうして私自身が楽しんで企画したイベントで、結婚される方々も生まれてきており、大変喜びに感じています。

2011年 東日本大震災 2016年 熊本地震にてボランティア活動

東日本大震災や熊本地震では、サークルメンバーおよびボランティア募集で集まった男女で支援活動を行いました。
現地に滞在し、支援物資を運んだり、炊き出し、がれき撤去も行ないました。
ここでも男女の恋愛があり、ボランティア同士だけではなく、被災地の人と結婚したメンバーもいました。
ボランティア活動についてはこちら

家の中に入り込んだ泥をかき出す作業をするメンバーさんたち

2018年 RIVERSIDE GLAMPING Nuts設立

キャンプブームが到来したこともあり、滋賀県の山奥の清流のほとりにグランピング施設を作りました。
ここでは一般のお客様のご利用はもちろん、サークルのキャンプイベントを行ったりもしています。
キャンプ場のアルバイトスタッフは、キャンプ場近くのシェアハウスで共に生活しており、ここでも毎年カップルが生まれています。

キャンプ場スタッフで打ち上げパーティー

このように私の周囲には、常に恋愛が生まれており、多くの恋愛相談を受けています。
出会いが見つからない方の役に立つならと「恋活イベント」も組むようになり、更にたくさんのカップルが生まれるようになりました。
人と話すことが苦手な方でも、私のアドバイスを実践してみたところ無事結婚に至りました!という例もいくつかあります。

カップルになったサークルメンバーや会社の部下達がやがて結婚し、アクティビティを運営する私の会社に子どもを連れて遊びに来てくれるようになりました。
私はとても微笑ましい気分になります。
そうしているうちに私も、もう一度家族が欲しいという気持ちが芽生え、48歳にして2度目の結婚と子どもを授かることになりました。

家族(パートナー)を作ることの大切さ

家族ができる前の私は「自分の好きな海外放浪旅で、のたれ死ぬのも構わない。自分のやりたいことがやれたのなら本望だ。」と思っていました。
そんな私が今では、家族の為に頑張って働こう!という意欲があります。
1人の時は、常に1人で考え行動しなければいけなかったのですが、今は一緒に人生を考え、支えてくれるパートナーがいます。
自分が欲しい物より、家族が欲しがる物を優先的に買うようになりました。
自分が楽しいことより、家族が楽しんでいる姿を見ることの方が楽しいと感じるようになりました。
命より大切なものができたことが、これからの私の人生の楽しみになりました。

恋愛相談の経験を生かしたサポート

私はサークル仲間や職場の部下にも恋愛相談を持ちかけらることが多いです。
「伊里さんは、経験が豊富でアドバイスの引き出しも凄く多いですね。」と言われます。
そんな経験を活かして、これから結婚したい方々に良きパートナーに巡り会えるお手伝いができればと思い、結婚サポートサービスを立ち上げました。
堅苦しくなく、何でも気軽に相談が出来るようなカウンセラーを目指して励んで参ります。
どうぞ宜しくお願いいたします。

お電話でのお問い合わせはこちら
受付時間 10:00~20:00(不定休)
※「メールフォーム 」でのお問合せは24時間受付しております。